ホーム > 当市民の会について

「千曲市政を考える市民の会」として再出発!

2016年10月に投票が行われた千曲市長選挙において、新駅誘致反対派候補に僅か250票差で岡田昭雄市長が再選し、北陸新幹線の新駅誘致事業が千曲市において継続される見通しとなってしまったことを機に、私たちは 2016年12月、「新駅問題から千曲市政を考える市民の会」を発足させました。

 

その後、市民の皆様のたくさんのご支持と応援を頂きながら、様々な誘致反対活動を実施してきましたところ、2017年12月の千曲市議会定例会において、ついに岡田市長が、新駅誘致断念を表明。その後も一悶着ありましたが、2018年3月には「北陸新幹線新駅誘致期成同盟会」も解散するに至りました。

  

しかしながら、なお千曲市には、実現の可否はともかく大型プロジェクト誘致の計画が複数あり、市議会はいまだに一部議員のグループに引き回され、民主的な議論が行われない状態にあります。

そこで「新駅問題から千曲市政を考える市民の会」では、当初の目的が達せられたことから、平成30年4月30日をもって一旦解散することとしますが、引き続き民主的な市政、市民に開かれた市政に向けて、市民の立場から問題提起をしていくため、「千曲市政を考える市民の会」として、改めて存続することにいたしました。

 

これまでのご協力にお礼を申し上げるとともに、引き続き、多くのご支援・ご鞭撻を賜れますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、これまで寄せられたカンパの残金は、この会に引き継ぐこととさせて頂きます。

請願書・申し入れ書のページへのリンク

千曲市が進める新幹線新駅誘致活動に「ノー」を!

市民の会の活動コマーシャル幟旗

 

千曲市に住む一市民として、市の将来に「夢」や「希望」を抱くこと自体は、大賛成です。

 

しかし、実現が難しい実情に真摯に向き合わず、長年に渡って市民の税金と市のリソース(資源)を無駄遣いしながら、一向に何の成果も得られないまま、一部の利権者の顔色を窺いつつ、実際問題を棚上げ状態にして市政に取り組む、岡田市長をはじめ、賛成する市議、市職員に対して、

 

今こそ「新駅誘致」の旗を降し、直面する千曲市の課題への対応にまい進し、新たな千曲市の未来像を描くべき時と、訴えたいからです。

 


新駅誘致反対の理由

私達が新駅誘致に反対している理由は、以下の理由などからです。

けっして、「新駅は無い方が良い」と言っているのでは無いことを、ご理解下さい。 

(平成28年10月30日執行の千曲市長選挙候補、早志圭司(はやし けいじ)氏のホームページより)

  1. 新駅そのものが、どれだけ有効なもので、市民の生活がどれほど良くなるのかが、全く不明。
    (今に比べて劇的に便利になるとは思えない)
  2. 新幹線とはあくまでも高速交通網であり最高速度に達する事も無く、五分程度で停車するようでは新幹線の意味がない。
  3. この計画の根底に市民の同意がない。
    (一般の市民は一度も新駅に対する意見を言ったことも、聞かれた事もない)
  4. 新駅完成後の未来像が見えない。
    (便利を主張する地方都市に魅力があるとは思えない)
  5. 現在使われている誘致の為の経費が勿体ない(ムダ)。
    (新駅建設の見積もり、その後の維持費に関する説明が不明瞭)
  6. 新幹線新駅誘致は「地方創生推進交付金」の対象にならないと国から指摘されている。
  7. このお金があれば、現実に困っているもっと身近な問題が解決出来る。
市民の会の活動コマーシャルシール

反対運動のためのステッカーを作りました!

目に見える意思表示をしましょう。

ただ目立つところに貼ればいい。

シールタイプは無料配布。

マグネットは1枚200円です。

カンパは受付中。

今後の私たちの理念

 ~ 現在 準備中です ~

 

 内容が整うまで、もう暫くおまちください。

このページは作成中です

これまでの経緯

これまでの経緯のコーナーへ

資料室

資料室のコーナーへ